【SWiTCHBOOK FACTORY】
主たる事業内容はオーダー書籍の企画・制作・販売。
「心のスイッチに作用する本を制作したい」との想いから、SWiTCHBOOK FACTORYを起ち上げる。 赤ちゃん誕生を描いたオリジナル絵本「パパとママにあいたくて」が制作され、口コミでその存在が拡がる。 現在はインターネット販売により全国のお客様のもとに絵本を届けている。


その出会いは必然か――
誕生までを 赤ちゃんの視点から描いた
感動のオリジナルストーリー。




SWiTCHBOOK FACTORYによる絵本 「パパとママにあいたくて」。
作品に込められた想い、制作のこだわり、
インタビューを通し この絵本の本質に踏み込んだ。











 待ちに待った 赤ちゃん誕生、
 やっと会えた その時に感じて欲しいメッセージ。




―この作品のコンセプトについて教えてください。

“赤ちゃんの視点で、生まれるまでの物語を”というのが企画の始まりでした。 私たちSWiTCHBOOK FACTORYのテーマとして、「心のスイッチに作用する本の制作」というのがありますが、今回念頭にあったのは、赤ちゃんを持つ父親であり母親の心です。 そこに最も響くものとして、赤ちゃんからのメッセージということを考えました。 「パパとママに会いたかった。だから会いにきたんだよ。」というシンプルなメッセージを、物語で丁寧に伝えようと。 実際にはまだ言葉を話すことのできない赤ちゃんの想いが聞こえてくるような、そんな絵本を制作したいと思ったのです。


―絵本という形態ですが、意図する読み手は大人だということですね。

はい。子を持つ親御さんに何か感じて欲しいなと。 目の前の子は当然かわいい。 人がとやかく言わなくても愛おしくてたまらないものです。 しかしその後の子育ては決して楽なことばかりではない。 うちにも子供が居るのでよく分かるのですが、愛情はあるのに精神的にいっぱいいっぱいになったりだとか。 そんな時、ちょっとした考えが頭をよぎっただけで、親として自信が持てたり、スーッと心が楽になったりすることがあるんです。


―そのきっかけを この絵本で感じて欲しいと。

きっかけのひとつになってくれたらいいなと思います。 待ちに待った赤ちゃん誕生、やっと会えたその時に感じて欲しいメッセージ。 そしてそれを後の日常生活で時折思い出して欲しい。この作品に込めた私たちの想い、原点はそこにあります。







 物語に魅力があること。
 その上で、オリジナルの名前で展開する。




―確かに、この物語が自分たちと我が子の名前で展開されるのですから、感じるものは大いにあると思います。 もともと読み手に対してダイレクトに響くこうしたオーダー絵本の利点に、 これだけ訴求力のある物語が組み合わさったことで、本が持つ伝える力は非常に高いものになっています。 多くの支持は、この辺りの要因が強いのではないかと思うのですが。

絵本の内容に関しては、それ単体で見た場合に作品としてどうだろう、という評価の眼を忘れないよう心掛けています。 つまり、オリジナルの名前が入っているということだけが本の価値であってはならないという気持ちです。 あくまでまず、物語(本の内容)に魅力があること。その上で、オリジナルの名前で展開する。 SWiTCHBOOK FACTORYが目指すのは、そんな絵本の制作です。


―表紙に作者名の記載がなく、奥付(※本の最後のページ)にもパパ・ママ・あかちゃんの名前が並んでいます。 SWiTCHBOOK FACTORY名義での作品発表というスタイルは、主役を読み手側と捉えた制作サイドの配慮でしょうか。

“物語(本文)に読み手が登場する特別な1冊”というのが、セミオーダー書籍の醍醐味です。 読み手にとって、より純度の高い本にしようと考えた結果、他の個人名は必要ないということになりました。 それに企画から制作に至るまで、SWiTCHBOOK FACTORYとしての表現追及というのが常に頭にありますし、SWiTCHBOOK FACTORY名義での発表はむしろ自然に感じます。







 誕生の延長線上にある現在、日々の笑いや涙、
 すべてが愛おしく感じられるように。




―“子供は親を選べない”ということが言われますが、この物語の設定は“子供が親を選んで生まれてくる”というものです。 これは親にとって大変嬉しいことであるし、絵本の中の話だと分かっていながら、子供を見る目がより愛おしいものに変わってしまうような、そんな作用がありますね。

誰も知り得ない世界の話ですが、そうした話を家族でする時、「パパとママのところに来れてよかった。」 「パパとママのところに来てくれてありがとう。」というお互いの気持ちが、一番大切で確かなものであることに気がつくはずです。 実際に選んだ選んでないは、実は関係ないのかもしれません。


―物語中、赤ちゃんの世界は平和で全てが満たされているとあります。 生まれた後の世界はそうでないとも。どのような想いでこのような表現を選んだのでしょうか。

何も困難がない世界の幸せよりも、困難を乗り越えながら得る幸せの方が遥かに大きくて尊い。 それに魅かれて困難な道を自ら選び、成し遂げた結果、パパとママのもとに生まれてきたという描き方をしたかったのです。
誕生の延長線上にある現在、日々の笑いや涙、すべてが愛おしく感じられるように。 これから歩んでいく親子を応援する気持ちを込めて。 >>絵本を読む















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